2020-01-01から1年間の記事一覧

失われたバスタッチの遺構を求めて 本編

意外に長くなったこれとzentokachinoriai.hatenablog.jp これ zentokachinoriai.hatenablog.jp の続きです。やっと本題。 2002年6月2日まで使われていた帯広駅前バスタッチ。線路側にあった待合室や道路などは鉄道高架事業や今の帯広駅バスターミナルを造る…

失われた帯広駅前バスタッチの遺構を求めて 序章その2

zentokachinoriai.hatenablog.jp 前回の続きです。 1998年8月のバスタッチ乗り場は以下の通りで、1993年から変わった箇所は赤字です。新規に芽室南線が乗り入れ開始しています。 1番 札内・幕別方面各線(開業当時に戻る)、愛の国線 2番 新町線着→芽室・新…

失われた帯広駅前バスタッチの遺跡を求めて 序章その1

国鉄広尾線廃止翌日の 1987年2月2日から供用開始となったと言われる先代の帯広駅バスターミナルこと帯広駅前バスタッチ。そもそもバスタッチって何、バスターミナルじゃないのとか、供用開始直後から同年3月の国鉄士幌線廃止前の間に音更・士幌方面のバスも…

広尾町のバス会社全7社の記録を辿る

十勝で最も歴史のある町で最南端の港町広尾。十勝地方に鉄道が来るまでは十勝で最初のものが広尾から広まったり最古のものが今も残ったり。内陸の帯広が拓けるまでは広尾と大津が十勝で一二を争うくらい勢いのある町でした。そんな広尾の街に路線バスが走っ…